美白化粧品の基礎知識
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■メガビタミン療法 1.所要量と保健量 ビタミンCの1日の所要量は成人で100mgと定められています(2007年現在)。『所要量』は厚生労働省によって規定されたもので、それらの値は欠乏疾患を予防するという事が前提となっています。アメリカではRDA(勧告食事許容量)がこれに相当します。 一方で、アメリカでは分子栄養療法(またはメガビタミン療法)という考え方があります。これは、一度に多種多量のビタミン、ミネラル、アミノ酸を投与する事により健康の回復・維持しようという医療療法です。 この時に投与する栄養素の量は『保健量』が元になっています。ビタミンCを例に取ると、RDAの値が60mgであるのに対して、保健量は500mg~3000mgとなっています(いずれも2007年現在)。 ビタミンCは、g単位で摂取することで免疫力を増大させ、感染症の症状を減退させると報告されています。メガビタミン療法を推奨している栄養学者は、1日に4000mg~6000mgのビタミンCを取る事を推奨しています。 しかし、毎日これだけの量のビタミンCを摂取するのはなかなか難しいのも事実です。従って、私の場合は、風邪をひきそうな予兆がある時のみハイシー 1000でビタミンCを大量にとっています。 ビタミンCは水溶性のビタミンなので、過剰に摂取したビタミンCは尿などで排出されます。従って、ビタミンCの過剰摂取による重篤な副作用はこれまで報告されていません。健常人がビタミンCを過剰に摂取した場合の副作用は、”下痢”が報告されています。その他に腎障害のある人には腎結石のリスクもあるようです。 シミ改善を目的に日常的に摂取するビタミンCは、決められた用法を守って服用するのを基本とすれば良いでしょう。 ビタミンCの内服はシミ改善だけではなく、抗酸化作用を始めとして体に多くの良い影響を与えます。従って、ビタミンCの内服薬を服用する事は、個人的には多くのベネフィットをもたらすのでとても良いと思います。 また、シミの改善についても、化粧品など皮膚の局所的なケアとビタミンCの内服を組み合わせる事で相乗的な効果も期待できます。
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