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■マグノリグナンの美白メカニズム
現在市場にある美白有効成分の多くはチロシナーゼ活性を阻害する事により、その美白効果を発揮します。しかし、マグノリグナンには非常に高いメラニン生成抑制効果が確認されたものの、チロシナーゼの活性阻害試験においては、その阻害作用が認められませんでした。
全く新しい美白メカニズム「チロシナーゼタンパク質の成熟阻害」
1.チロシナーゼが働くまでのステップ
*カネボウHPより引用
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「チロシナーゼ」(=チロシナーゼタンパク質)は、細胞のDNAからチロシナーゼmRNA(チロシナーゼメッセンジャーRNA)の指示に基づいて作られます(上図(2))。
その後、構造が立体的に変化(上図(3))して「成熟型チロシナーゼタンパク質」となり、そこで初めてメラノソーム内へ移行(上図(4))することが可能になります。メラノソーム内に移行したチロシナーゼは、そこでメラニンを作るために重要な働きをします。
2.マグノリグナンの作用
チロシナーゼが働くまでの各ステップにおいて、マグノリグナンは、「チロシナーゼタンパク質の成熟を阻害する」作用があります。未成熟なチロシナーゼは正しくメラノソームへ移行せずに小胞体に留まり、やがて分解されてしまいます。実際にマグノリグナンを作用させる事により、メラノソーム中のチロシナーゼ量が減少していることが確認されています(フレグランスジャーナル2006年2月号)。
こうした事から、マグノリグナンの美白メカニズムとしては、「マグノリグナンがチロシナーゼの成熟化を阻害し、その結果、メラノソーム中のチロシナーゼ量が減少するため、メラニンの生成が抑制される」と考えられています。
≫マグノリグナンの効果
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